里山ガーデンフェスタ
里山ガーデンフェスタ2019春
に参加してきました。
私達は
- 木材を使ったクラフト
- 樹木相談
- シュロの葉っぱを使ったバッタ作り
- 里山ガーデンツアー
を行いました。
私はガーデンツアー担当!
学生の頃子供樹木博士でガイドのボランティアをしたことがあって、その経験が今生きています。
今回私が自分に課した課題は「楽しんでもらえるように話すこと」。知識があるのは当たり前だと見られる為、そちらではなくお客さんに楽しかったと言っていただけるガイドを目指しました。
他にもバッタ作りで一般の方にバッタクラフトをレクチャーさせていただいたのですが……工作を教えるって難しい!!
頭の中のワ○ワ○さんとゴロ○を総動員して言葉を選びました。世代なので。
みんなどうにか作ってくれて完成品を見た皆さんがとても良い顔をしていたこと、私には思いがけないご褒美でした。
今回のツアーガイドもクラフトレクチャーも、お客さんの顔が見える距離感でとても刺激になりました。
「お客さんの顔色を伺う」ではありませんがお客さんのリアクションを見て話し方を変えたり、出す情報を多くしたり止めたり。
人に話す仕事というのは鮮度の高い情報を伝える仕事でもあります。
専門家として物を伝えるために必要な要素がぎゅっと詰まったお仕事でした。