2019年9月の台風15号

2019年9月大型台風15号が日本に上陸しました。

 

私も千葉県で被災しました。

 

もうすぐ2ヶ月経ってしまいますが今後の為にも今回被災して気付いたことを書き出していきます。

 

あくまで車社会で感じた不便なので、車が無くても暮らせる地域では勝手が違うと思います。

 

・ガソリンが給油できるかはとても大きい。

 ∵給水所や食べ物を買える場所、入浴施設に行く為の交通手段となるため。

  車が使えなければ食べ物・飲み物の確保すら難しい。

スマホは車で充電できる。情報は電波が通じる所まで車で行けば得られる。ガソリン大事。

熱中症対策に車中泊する人も居る。ガソリン大事。

・被災者に必要な情報は千葉テレビツイッターが群を抜いて情報量が多く正確。

・被災地の状況を被災地外へ知ってもらわないと支援は望めない。しかし情報発信に対して受動的でいると被災地から被災地外への情報は伝わりにくい。ツイッター等でガンガン発信しないと支援は遅れると考えたほうがいい。

・衣類や布団がガラス塗れになったり、家屋倒壊で普段とは違う物音や風があるため安眠は難しい。

・生鮮食品を保存できないためさっぱりしたものが食べたくなる。

・レジが停電で機能しないから、スーパーが営業できなくる。

 ∴食べ物を買える店舗が激減する。

・現金のみであれば対応できる個人店も出てくる為災害時は現金大事。

・ガソリンスタンドも営業店舗が減る。

・電話の基地局も停電したため電話とネットは通じない。

 ∴会社と連絡が取れない人が多数。いざと言うときの連絡手段を決めておく必要がある。

・子供や老人等、災害時1人で動けない人が居る家族は特にその人に合わせた避難を非災害時から想定して準備をしないと本当に大変。

・電柱や倒木が道に転がっている。個人がどかしたり処理するのは危険という意識を持たないと事故に繋がる。

・恐らく模倣犯を防ぐために報道されていないが、空き巣と強盗が頻発する。住民が居ても鉢合わせすること多数なので空き巣じゃなくて最早強盗。犯人の顔写真や車のナンバーは田舎コミュニティの力で速攻広まる。

・田舎の密接なご近所付き合いのお陰で不審者の存在には気付きやすくなる。

 

以上でしょうか。

他にも気付いたらまた書きます。